続 ネット時代のパーソナリティ

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前回の続きです。
若干、2chに関して乱暴に話を展開してしまったなあ、と反省しています。

「匿名での発言は組織のパーソナリティに還元される」という自分の発言がそもそも共同幻想で、それをユーザー自身も無自覚かもしれないけど乗っかっている、っていう構図があるんではないかなあ。

先日の「勝間和代 × ひろゆき」の一件も、この「共同幻想」が話の中心なんじゃないかと思っています。ひろゆき自身は、「共同幻想」にのっかるユーザーに対して、はしご外しのような突き放した文脈でしゃべっているのに対して、勝間和代はそれらのユーザーに対して救済的な啓蒙をしています。

勝間和代のブログ炎上も、啓蒙に対しての嫌悪感ならまだ理解できます。ただ、「何をしゃべったか」というよりは「どうしゃべったか」という点にばかりフォーカスがより過ぎているように思えてなりません。

もうちょっと整理して、書くなり喋るなりしようと思います。


勝間和代公式ブログ: 私的なことがらを記録しよう!!: 堀江貴文さん×西村博之さん×勝間の座談会、内定しました 勝間和代公式ブログ: 私的なことがらを記録しよう!!: 堀江貴文さん×西村博之さん×勝間の座談会、内定しました
これ、楽しみですね。