ファルスタッフ

一昨日、思い立ってチケット買いました。新国立劇場

フォードのヴォルフガング・ブレンデルってもう50代半ばなんだ、衰えてるなぁ。いい声なんだけどね、もっといい声出せたでしょうって。
アラン・タイタスのタイトルロール、物語をいい雰囲気で牽引していた。
けど舞台全体が、音楽的になのか演出的になのか、詰めが甘いというか密度が低く、なんだか散漫な印象で終わってしまった。
美術はよかった。

カーテンコール。妻屋さんとか樋口さん、よく知らない外人より、いい仕事してたと思うけどブラボーなしっすか、そうっすか拝外っすか(卑屈)。